パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 ７月１９日夜　星空の下で…初脱ぎ

「健介くんもレイナちゃんも
九条システムズの社員なんですね」
私はふたりに尋ねます。

「うん。でも…
ここ…九条ビーチでは
会員…つまりゲストなんだ」
健介くんが言いました。

「多くの九条システムズの社員が
このビーチを楽しんでるの」
とレイナちゃん。

「君たちふたりは特に楽しんでるね」

雅人さんの言葉でみんなが笑います。

そして雅人さんは九条システムズについて
話してくれました。

セキュリティーやゲームを手がける
新興のIT企業…

そして…経営の多角化を狙い
小規模ながら会員制の九条ビーチを始める…。

「レイナちゃんはスゴ腕の技術者で…
ある大企業から僕がヘッドハンティングしたんだ」
雅人さんが言いました。

「小太郎さんほどじゃないですよ〜」
レイナちゃんは照れくさそう…。

露出好き乱交好きの若いレイナちゃんが
スゴ腕の技術者…

人はみかけによらないものです。

「小太郎さんは危なすぎますよ〜」
健介くんが言いました。

小太郎さんって…どんな人だろ？