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幕末タイムスリップ
第9章 華を好きな理由~原田左之助~


華の言葉は意外だったのか原田は固まってしまった


調子に乗った華は、さらに言葉を繰り出す


「エッチ・・・してくれるのかと思った」


(神様ごめんなさい。今の発言、七割はホント。二割はウソです。)


「・・・したいなら、したいって言えよ」


よいしょと原田が寝ころぶと、上にまたがっている華に声をかける


「地面痛いから、華、上でできるか?」


「えっ?」


華は自分の言った言葉をどうやったら取り消せるのか、必死に探す



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