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幕末タイムスリップ
第10章 華を好きな理由~沖田総司~


「ヒマだな・・・そうだっ、華ちゃんと楽しい事しようっ」


思い立ったらすぐ行動。これ、僕の長所。


「華ちゃんはどこかな~?」


華を探すために屯所内をふらふらと歩く


いつもヒマな時は近所の子供たちに剣術を教えてあげていたりする沖田だが、華が現れてからは、全然と言っていいほど子供たちには逢っていない


「あいつら元気かな・・?」


華と楽しいことをしようと考えていた沖田だが、今日ぐらいは子供たちと遊んでやるかと思い、近くのお寺に向かった


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