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幕末タイムスリップ
第10章 華を好きな理由~沖田総司~
「よっしゃ、今日は三段突きかましてやるぞー」
「やだよー、沖田さん手加減しないもんー」
境内からはきゃっきゃっと楽しい笑い声が響き渡る
楽しそうな声に誘われてか、突然華がお寺を訪れてきた
「ごめんください・・・って、総司!?」
「あれっ?華ちゃん?何してるのー?」
「それはこっちの台詞ですっ、なんだか楽しそうな声が聞こえて来たのでつい・・・」
(可愛いっ!!可愛すぎるっ!!楽しそうな声に誘われてくるって・・・子供みたいじゃんっ)
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