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不器用なくちびる
第15章 君と
「あ、俺…
今恥ずかしいこと言ったな(笑)」
「ううん…でも…橘くんは…」
「あぁ〜そうか。ごめんな。
もしかして栞…気にしてたんだな。
あいつとはそういう関係になってない。
お前のことがずっと好きなんだ。
そんなことできないよ…」
本当に?うれしい…
瑞希ちゃんには申し訳ないけど…
「でもおしゃべりはもうおしまい。
俺、早くひとつになりたくて
たまんねぇよ…」
橘くんは下着を脱ぎ、
少しベッドを離れると
すぐに戻って来てくれた。
そしてまた抱きしめ合う。
「本当に愛してるよ…」
「私も…」
今恥ずかしいこと言ったな(笑)」
「ううん…でも…橘くんは…」
「あぁ〜そうか。ごめんな。
もしかして栞…気にしてたんだな。
あいつとはそういう関係になってない。
お前のことがずっと好きなんだ。
そんなことできないよ…」
本当に?うれしい…
瑞希ちゃんには申し訳ないけど…
「でもおしゃべりはもうおしまい。
俺、早くひとつになりたくて
たまんねぇよ…」
橘くんは下着を脱ぎ、
少しベッドを離れると
すぐに戻って来てくれた。
そしてまた抱きしめ合う。
「本当に愛してるよ…」
「私も…」