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不器用なくちびる
第3章 初恋
椎名の家は立派な一軒家だった。
でも妙に生活感が無くて…
他人の家特有の生活の匂いというか。
それが無かった。

この家に入ったら後戻りできない…

本能はそう告げてたけど、
身体は言うことを効かなかった。

可愛らしい少女の写真が
いっぱい飾ってある階段を通り、
二階にある椎名の部屋に入った。

あの子誰だろう…?

……………………
……………………


「もし来る時抵抗したらコレ
見せようと思ってたんだけど
要らなかったな(笑)見る?」


これ…私…?


部屋に入るなり見せられた携帯の画面

乱れた制服。
だらしなく投げ出された足…
あの時。
意識を失った状態の私の姿だった。
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