この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不器用なくちびる
第4章 麻痺
ふと視線を感じて椎名の方を見ると、
手招きをされる。

椎名のこの目を見ると抵抗できない…

画像を流されたくないということが
ここに来る理由なのか、
それともただの言い訳なのか…

最近はもうわからなくなっていた。

床に座ったまま椎名の唇が重なる…
嫌だけど…嫌じゃない。

あぁ、まただ…

身体と心が違うことを考えて
バラバラになっていく感覚に、
どんどん自分が蝕まれていく
ような気がしていた。

椎名は栞の感じる部分を
慣れた手つきで順番に触れていく。

栞は時折目を開けてテレビを見る。
目をつぶって声を聞く。
そのどちらも初めてで刺激的だった。

椎名の指が濡れそぼったそこを刺激する


「いつもよりすげーな…」


大きな声をあげながら
栞はすぐに絶頂に達した。
/274ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ