この作品は18歳未満閲覧禁止です
不器用なくちびる
第2章 呼出
……………………
……………………
椎名の右手が白いスポーツブラに触れ、
まだ小さい膨らみを揉みしだく。
栞はそれだけでめまいがするほど
顔が熱くなり、
息をするのも精一杯だった。
ぷるん
二つの膨らみが外気に触れる。
恥ずかしい…!
怖さのあまり栞は声を出すことも
動くこともできなかった。
ニヤリと笑った椎名が、
緊張で張り詰めた先端をつまむ。
「い、いやぁ…」
消え入りそうなかわいらしい栞の声に
他の4人の生徒は思わずゴクリ…
と息を飲んだ…