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イヤよイヤよも好きのうち
第3章 おさななじみ
じゅるっじゅるっ…
俺の部屋。
下半身丸出しの俺は、今、隣の家のミカにご奉仕されてる。
ミカは彼女じゃない。
何でこんなことになったのかって?
ど、どこまで遡ろーかな…
うーんと、とりあえず、スペック紹介。
俺、ユズル。高3。
隣の家の女、ミカ。高3。
俺らはいわゆる、幼馴染。
俺は昔から、ミカが好きだ。
ミカもたぶん、俺が好きだって思ってた。
でも、付き合ったことはない。告白ももちろん、ない。
俺はずっと、ミカへの気持ちを隠して、告白してくる女とテキトーに付き合ってた。