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イヤよイヤよも好きのうち
第4章 むすめのせんせい


チュ


『先生…送りましょうか。』


キスを止めて、俺は何とかそう口にした。
まだ僅かに残った、最後の…後ろめたい気持ちが俺をそうさせた。


『あ…』


先生は若さ故か…もう止められない様子だ。


『それとも…覚悟があるならホテルに行きます。…俺は、そうしたい。』
先生の返答は聞くまでもなかった。




『シャワーいいですか?』
『ええ…でもあまり、時間はありませんよ?できればすぐに、抱きしめたい。』
『あっ…//』


家庭が待っている。俺は急かすように彼女を抱き寄せ、その身を欲した。


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