この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イヤよイヤよも好きのうち
第4章 むすめのせんせい

チュ
『先生…送りましょうか。』
キスを止めて、俺は何とかそう口にした。
まだ僅かに残った、最後の…後ろめたい気持ちが俺をそうさせた。
『あ…』
先生は若さ故か…もう止められない様子だ。
『それとも…覚悟があるならホテルに行きます。…俺は、そうしたい。』
先生の返答は聞くまでもなかった。
『シャワーいいですか?』
『ええ…でもあまり、時間はありませんよ?できればすぐに、抱きしめたい。』
『あっ…//』
家庭が待っている。俺は急かすように彼女を抱き寄せ、その身を欲した。

