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イヤよイヤよも好きのうち
第4章 むすめのせんせい
ギシッギシッギシッギシッ
『さくらっ…さくらがお嫁に行っても、俺の相手をしてくれるかい?』
バカな。いつかは終わらせないといけない。
『このおまんこを誰に突かれようが、誰に舐めまくられようが、俺はさくらを犯しにやってくるよ!』
いつまで続くか…
『修一さぁん!さくらの修一さぁん!』
…自分の娘が、もしも将来同じ目にあったなら、俺はその男を許さない。
『可愛い子だ…舌をだして。』
それでも止められない。
『んっンン…はぁ…んちゅ…』
彼女を突きあげる、この腰を。
『さくら…愛しているよ…』
家族とは違う。恋人とも似て非なる感情。
愛と呼ぶには乱暴すぎる、堕落した淫欲。
『修一さん…!』
俺たちは分かっているんだ。
この関係に未来などないことを。
それでもただ、今日も明日も腰を振るだけ。
重ねた過ちに蓋をして。
それでも消えない罪を纏って。
ただひたすら、背徳の名のもとに…
END
(第4章 むすめのせんせい)