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星 〜亜美〜
第1章 プロローグ

事務所に戻り、カバンとコートを持って、エレベーターへと向かう。
エレベーターの前には、安井弁護士が立っていた。
待っててくれたんだ。
「早かったね。どうぞ。」
空いたエレベーターに、私を促す。
私が入ると、エレベーターのボタンの前に立ち、地下1階のボタンを押した。
エスコートしてもらってるみたいで、なんか少し、心地がいい。
百合検事正の車を見つけると、後ろのドアを開け、私の持っていたカバンとコートを手渡すように促され、座席へと誘導された。
座席に座った私を確認すると、預かってくれた私のカバンとコートを手渡し、
静かに、車のドアを閉めた。
なんだか暴言を吐いた人とは思えない紳士ぶりに戸惑った。
ましてや、法廷での意地悪なイメージは、全く影を潜めていた。
安井弁護士は、レストランでも、終始、私をお姫様のように扱ってくれた。
話題も豊富で、笑を交え、私を楽しませた。
ニヒルでいけすかないイメージは、いつのまにか消え去っていた。
安井弁護士の話題に、ワインも進み、私達は、既に、2本のボトルを開けていた。
コース料理が終わる頃には、私は、ほろ酔い加減。
気持ちが良くなっていた。
「ね、時間があるなら、明日は土曜日だし、もう一軒、軽く飲まない?
知り合いの店が、近くにあるんだ。」
「時間、ありますよー。どうせ、仕事しかすることないんですからー。
百合検事正が、お仕事言いつけない限り、暇ですよー。」
気持ちが高揚していた私は、思わず答えていた。
「ふーん。速水君は、いつもそんな風に、俺のこと言ってるんだー。
これは、お仕置きが必要だね。」
「え?」
いつも優しい笑顔の百合検事正の目が、一瞬光った。
「なんてね、冗談、冗談。」
。。。気のせいかな?
私は、美形の二人に挟まれて、ご機嫌で、
百合検事正や、安井弁護士の目論見なんて、考えても見なかった。
ただ、いつもにはないできごとに、浮かれていた。
エレベーターの前には、安井弁護士が立っていた。
待っててくれたんだ。
「早かったね。どうぞ。」
空いたエレベーターに、私を促す。
私が入ると、エレベーターのボタンの前に立ち、地下1階のボタンを押した。
エスコートしてもらってるみたいで、なんか少し、心地がいい。
百合検事正の車を見つけると、後ろのドアを開け、私の持っていたカバンとコートを手渡すように促され、座席へと誘導された。
座席に座った私を確認すると、預かってくれた私のカバンとコートを手渡し、
静かに、車のドアを閉めた。
なんだか暴言を吐いた人とは思えない紳士ぶりに戸惑った。
ましてや、法廷での意地悪なイメージは、全く影を潜めていた。
安井弁護士は、レストランでも、終始、私をお姫様のように扱ってくれた。
話題も豊富で、笑を交え、私を楽しませた。
ニヒルでいけすかないイメージは、いつのまにか消え去っていた。
安井弁護士の話題に、ワインも進み、私達は、既に、2本のボトルを開けていた。
コース料理が終わる頃には、私は、ほろ酔い加減。
気持ちが良くなっていた。
「ね、時間があるなら、明日は土曜日だし、もう一軒、軽く飲まない?
知り合いの店が、近くにあるんだ。」
「時間、ありますよー。どうせ、仕事しかすることないんですからー。
百合検事正が、お仕事言いつけない限り、暇ですよー。」
気持ちが高揚していた私は、思わず答えていた。
「ふーん。速水君は、いつもそんな風に、俺のこと言ってるんだー。
これは、お仕置きが必要だね。」
「え?」
いつも優しい笑顔の百合検事正の目が、一瞬光った。
「なんてね、冗談、冗談。」
。。。気のせいかな?
私は、美形の二人に挟まれて、ご機嫌で、
百合検事正や、安井弁護士の目論見なんて、考えても見なかった。
ただ、いつもにはないできごとに、浮かれていた。

