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春ちゃんは天使。
第4章 日焼けは天敵!

春は、小畑の車の助手席に乗り込んだ…
「ふぁ〜!涼しい!
車の中に、ず〜っといたいよ〜」
春は、ニコニコしながら小畑を見る
小畑は、横目でチラリと春を見る―――――…
丈の短いワンピースは、春の小麦色の足をギリギリまで…露出する――――…
小学五年にして…この色気―――…
不思議と…興奮してしまう…
ん?っと…首をかしげる春の子供っぽい仕草…
足と足の間に手をつき…キョトンとしたポーズは―――…ロリコン趣味じゃなくてもドキンとする…
チラッチラッっと…見える胸元の日焼けの境目も―――…小畑を……全てのレーンから脱線させるには十分だった――――…
「春ちゃん…涼しい場所を見てから―――…学校に行こうか…」
小畑は…車を走らせた――…

