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裸の女神
第5章 肉欲の薔薇
清水がノックをして、
社長室に入る。

応接セットのソファーに社長は座り、
タバコをふかしていた。

「やぁ、
エリカ。
久しぶりだね。
お座りなさい。
清水、
エリカに珈琲でも持ってきてあげて」

「かしこまりました」
清水は応接室から一度出てゆく。

私は社長と向かい合わせに座る。

清水が応接室に戻り、
珈琲を運んで、
社長と私の分の珈琲を配った。

「ご苦労様。
清水も座りなさい」

「はい。」
清水は私の隣に腰を下ろす。


「エリカ、
最近の頑張りは凄いね。
会う人に君の事を褒められる機会が増えて、
是非、君にという仕事も増えたね。
私は嬉しいんだ。
大事な娘がやっと開花し、
キレイに咲く姿を見るのは」

社長は私にそう言う。

「光栄に思います」
私は答えた。

社長はニッコリ笑う。
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