この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
裸の女神
第5章 肉欲の薔薇
珠紀役の西野葵は、
色っぽい感じの女優だ。
キャバ嬢のトップの様な、
垢抜けたルックスだし、
スタイルもいい。
AVで脱ぐ前の私より、
知名度はあったとしても、
目立つ女優ではない。
今回は、瞳の友人という役で出演しているが、
脱ぐシーンもなければ、台詞も少ない。
ただ、こうした一般公開の映画のチョイ役でも、
芽が出る女優は、必ず開花する。
私にとって、西野はライバルだ。
脱がない彼女より、主役の私が負けるわけにはいかない。
演技と身体。
この二つを武器にして、
私は勝たなければ意味がない。
同じ土俵とは言わないが、
女優になるって事は、
いかなる仕事でも気を抜けない。
そして、ライバルに潰されないように、
自分を奮い立たせていないと、
主役でありながらも、脇役にもなってしまう。
私は最大限のプレッシャーを与え、
乗り切る。
色っぽい感じの女優だ。
キャバ嬢のトップの様な、
垢抜けたルックスだし、
スタイルもいい。
AVで脱ぐ前の私より、
知名度はあったとしても、
目立つ女優ではない。
今回は、瞳の友人という役で出演しているが、
脱ぐシーンもなければ、台詞も少ない。
ただ、こうした一般公開の映画のチョイ役でも、
芽が出る女優は、必ず開花する。
私にとって、西野はライバルだ。
脱がない彼女より、主役の私が負けるわけにはいかない。
演技と身体。
この二つを武器にして、
私は勝たなければ意味がない。
同じ土俵とは言わないが、
女優になるって事は、
いかなる仕事でも気を抜けない。
そして、ライバルに潰されないように、
自分を奮い立たせていないと、
主役でありながらも、脇役にもなってしまう。
私は最大限のプレッシャーを与え、
乗り切る。