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裸の女神
第3章 快楽。
セックスに夢中になる。
身体が悦んだ。

恥じらいすら快感になる。
そして肌を見せる事に
抵抗があったはずなのに‥‥

大胆になる。

もっと女性器を弄って欲しい。


「エリカ、
M女の気持ち分かった?
奴隷のように身を委ねて、弄ばれた先の快感」


「気持ちいい‥‥‥もっと欲しくなる」

「素直な言葉で欲しがれば、男も悦ぶ。
そんな可愛い女に、一生懸命になるのさ」


ハヤトはフィニッシュを迎えるまで、私を攻めた。

「エリカ、
今度はピル飲めよ。
エリカの中に出したい。
エリカを征服したい‥‥‥‥」

勢いよく、私の顔面に向かい、生温かい精液を放出させる。


汚いと思うけど、快楽に辿り着いたら…
何でもアリね。




そう思いながらも、ハヤトとは、これっきりにした。


私の中で止めるものがあった。
刺激のあるセックスは魅力的。
快楽の世界をもっと知ってしまったら、元の私に戻れなくなるような気がした。

一時の快楽で、理性を簡単に失えそうで、怖くなった。

愛のない偽りのセックスは、仕事だけで十分だ。

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