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その、透明な鎖を
第10章  私が失ったもの


それは、私が15歳のとき。
……中三の夏休みが終わって間もなくの頃だった。



まさか、そんなこと。
これっぽっちも私は。



だって、当たり前のように。
いつもそこに、そうやって。
その存在は常に私のそばにあり。
そしてずっと、これからもあり続けるものなのだと……。
そんなふうに、当然のように思っていたのだ。



なのに。



……それなのに。




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