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第15章 告白

「ル…ル…ル…」

「はぁ？哲也さん…どうしました？」

「ルミ…ルミ…ルミカちゃん！」

「はぁ？」

「ルミ…ルミ…ルミカちゃんを
愛してるっ！」

「嬉しいけど…OKなんですけど…
嬉しくありません…」

「どういう意味？」

「今は『アリアラモリセットン』が
起動してるんです」

「え〜っ！そうなの？！」


ルミカは哲也に説明しました。

京子に頼まれて『アリアラモリセットン』を
始動させたことを…。


「だから…京子ちゃんはあんなに
大胆だったんだ…」

哲也は思い出しました。

ホテルの部屋で哲也に抱きつき…
セックスを求めた京子を…。