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第6章 そして…時は戻る

哲也はぼんやりと考えます。

時間が戻る前…
俺は何をしてたのだろうか？

ちゃんと京子ちゃんの風呂に乱入できた？

京子ちゃんをレ○プできた？

セックスして射精した？

京子ちゃんはどんな反応だった？

誰にも記憶が無く…
どうだったのかは分かりません。

ひょっとして…京子ちゃんも喜んでた？

まさか…そんなことあり得ないよな…。


２週間後…京子ちゃんとフィアンセは結婚式…。

京子ちゃんはセキュリティーが厳重なマンションに
移り住み…
ルミカの助けを借りたとしても…哲也にはもう
京子ちゃんをレ○プするチャンスはありません。

自室の窓から京子ちゃんの家を覗いて
オナニーすることはなくなりました。

でも…哲也は無気力な日々が続き…
大学をサボり続けます。