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第8章 雅美、暴走する　前篇

甘い声を漏らす雅美の唇…
斉藤はむしゃぶり付きたくなりました。

斉藤は雅美の唇に唇を重ねます。

「ん〜ッ！」
雅美に舌を入れられ
斉藤は思わず声を上げました。

ジュルジュルルルッ…
雅美の舌が斉藤の口の中を這いまわります。

斉藤は理性を失いつつあります。

ワイシャツ…下シャツ…スボン…トランクス…
全裸になると

股間にペニスがそびえ立ってます。

「来てっ…」
雅美が懇願するような目つきで言いました。

「ゴム…無いです…」
斉藤はおずおずと言いました。

「中で出して大丈夫…」
雅美は妖しく微笑みます。

ガチャン！バリーン！ドン！ジャラジャラ！

電話もペンもラップトップも書類も…
デスクの上の物をすべて床に落として…

２人分の机…広さは十分です。

雅美と斉藤は…机の上で正上位でつながりました。