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第2章 最悪な出会い

「じゃあ、今日はこのくらいで止めとこっかな(笑)」


ニッコリ笑うヒロキの口から、意味深な言葉が聞こえた。


(？！今日はって…)


(しかも、さっきと雰囲気変わりすぎ…)


「じゃ、そろそろ行こっか♪…ミオちゃん家♪(笑)」


(切り替え早い上に…なんて図々しい態度…)


弱みを握られてしまったとはいえ、居候をＯＫしてしまった事に、今更ながら後悔した。