この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お姫様はドラゴンにさらわれました
第9章 自分で出来ることは自分でしましょう
だが、私の読みは甘かった。

キスを重ねながら、ヒールダートの手が頭を撫で、耳をくすぐる。
悔しいけど、気持ち良い。

「んっ……」

離れた唇が、私の首に吸い付いた。
くすぐったいだけじゃない感覚に、背筋がゾクゾクする。

背中を大きな手で支えられると、守られているようで胸が温かくなった。

違う、そんなはずない、と心の奥で呟いても、体は勝手にほどけていく。
/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ