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第16章 黒い繋がり

「何のつもり!?」

「いやぁ大変だったよ、引き摺ってきてベッドに上げるだけで精一杯だった」


(ということは、ここは学園長室の隣か、その近くね)

都は鹿沼の言葉から自分が今どこにいるか推測する。

「もう一度だけ聞くけど、僕と"仲良く"する気はない？」

「お断りよ！アンタみたいな白ブタと寝るくらいなら死んだ方がマシだわ」