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剣道少女の憂鬱
第17章 忍び寄る影
呑気に雑談する二人を注意深く観察するが、やはり見覚えがない。
先輩、と呼んでいるから一年生なのだと思うが、いやに二人とも馴れ馴れしい話し方だ。

「もしかしてサヤ先輩、俺らのこと分かんないスか?」

「あん時は目隠ししてたからなぁ」

「目隠し…?…ッ!!まさか」

心当たりは一つしかない、体育祭の【特別賞】だ。

「思い出してくれましたぁ?」

「その節はお世話になったッス!」




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