この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
剣道少女の憂鬱
第20章 狂い咲き
ニキビ面のいる準備室の引き戸がわずかにカタカタ音をたて、磨りガラスの小窓に人影が揺れる。

急いでネジ式のカギを開けてサヤを引き入れた。


「ほら、見てみろ」
音楽室へ続くドアの隙間を指差し示す。

そっと覗きこむサヤの緊張感が、ニキビ面にも伝わってくる。


(俺達に従うって誓ったくせに、まだそんなに初代のご主人様が気になるのかよ!)





/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ