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第6章 いざ尋常に…？

実際に見たわけではないのに、その舌の動きはワレメを舐められた時の感触を思い出させる。

「ふぅ…はぁ…あぁ…」

(ダメだ…見るな…考えるな…)

ふいに、内腿を何か液体がツーッと伝うのを感じた。

(何だ…？まさか漏らした!?)

驚いたサヤは、あろうことか立ち会いの最中だというのに熊谷から視線を外してしまう。