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ビターチョコレート
第5章 愛しさと背徳の背中合わせ。
「マリちゃん、
いつもアリバイ有難うね。
まぁ、旦那がマリちゃんに連絡する事は
ないとしても助かるよ」
「万が一の時は誤魔化すけどさ、
アユちゃんとこが羨ましい。
外泊OKなんて」
「ずっと苦労したもの。
お金がなくて、私が働いて家計を支えた事もあるんだもん。
息抜きくらいしないと、ワリが合わないわよ」
「そうね。
そう思うわ。
だけどうちは無理ね。
レンと外泊だなんて夢だわ」
「マリちゃんが美人だからよ。
美人だから万が一の心配されて、
旦那さん厳しいのよ。
マリちゃんを自分のものにしときたいのよ」
「そんなことないわ。
うちの旦那はそんな男でもない。
もし、仮にそう思うなら、
養ってから言って欲しいわ。
稼ぎがなくて、女房泣かした男は、
浮気されて裏切られても仕方ないわ。
甲斐性がないんだから」
「そうね。
そう思うわ。
お互いの旦那には同情出来ないわね。
マリちゃんも、レンと夜を過ごしたいよね」
いつもアリバイ有難うね。
まぁ、旦那がマリちゃんに連絡する事は
ないとしても助かるよ」
「万が一の時は誤魔化すけどさ、
アユちゃんとこが羨ましい。
外泊OKなんて」
「ずっと苦労したもの。
お金がなくて、私が働いて家計を支えた事もあるんだもん。
息抜きくらいしないと、ワリが合わないわよ」
「そうね。
そう思うわ。
だけどうちは無理ね。
レンと外泊だなんて夢だわ」
「マリちゃんが美人だからよ。
美人だから万が一の心配されて、
旦那さん厳しいのよ。
マリちゃんを自分のものにしときたいのよ」
「そんなことないわ。
うちの旦那はそんな男でもない。
もし、仮にそう思うなら、
養ってから言って欲しいわ。
稼ぎがなくて、女房泣かした男は、
浮気されて裏切られても仕方ないわ。
甲斐性がないんだから」
「そうね。
そう思うわ。
お互いの旦那には同情出来ないわね。
マリちゃんも、レンと夜を過ごしたいよね」