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ビターチョコレート
第3章 密室の恋。

二度目のデート。
お好み焼きを食べて、
浅草の街を歩いていた。
浅草寺の周りをブラブラした。
出店などが立ち並び、
下町の情緒溢れる街並みを
レンと手を繋いで歩いた。
周りから見たら、
夫婦に見えるかしら?
とても仲のいい‥‥‥‥
それとも訳ありのカップルに
見えるかしら?
どんなに仲が良くても、
私達は、後ろめたい関係。
この時ね、
次の展開は予想していたの。
私はね、
この瞬間が一番好きなの。
だから、あなたをずっと隣で見ていたわ。
セックスに誘いたくて、
どう切り出そうか?
考えている男の顔って好きなの。
もどかしそうに言葉を選んで、
頭ではそっちの事でいっぱいの、
あなたの顔は‥‥‥
ドキドキしたわ。
お好み焼きを食べて、
浅草の街を歩いていた。
浅草寺の周りをブラブラした。
出店などが立ち並び、
下町の情緒溢れる街並みを
レンと手を繋いで歩いた。
周りから見たら、
夫婦に見えるかしら?
とても仲のいい‥‥‥‥
それとも訳ありのカップルに
見えるかしら?
どんなに仲が良くても、
私達は、後ろめたい関係。
この時ね、
次の展開は予想していたの。
私はね、
この瞬間が一番好きなの。
だから、あなたをずっと隣で見ていたわ。
セックスに誘いたくて、
どう切り出そうか?
考えている男の顔って好きなの。
もどかしそうに言葉を選んで、
頭ではそっちの事でいっぱいの、
あなたの顔は‥‥‥
ドキドキしたわ。

