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みんな同じ空の下
第11章 軟禁生活



「シバ様…、今日もだめでした」
シバの私室で、ナダが半分以上残された林檎の甘煮を持って報告した。
「何を持って行ってもほとんど口にしないし、痩せてきています。あのままじゃ…、その内死んじゃいますよ」
ナダが悲しげな表情になる。
「…そうか…」
シバがすっくと立ち上がる。
「ナダ、もう戻っていい」
そう告げて、シバは部屋を出て行った。
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