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愛すバー
第6章 アズキ愛すバー
淳治は自分が脱いだダボシャツで私の顔を拭ってくれた。




その時の目は優しく愛おしい眼差しで私を包んでいた。




しかし次の瞬間妖しく光った。




「さて、次は光代の番だ...」




どれだけ弄ばれるのか...ドクンと鼓動が鳴り響く。




身動きの取れない私はただジッと身を任せるしかない。




「光代...足を開け...」




「はい...」




言われるがまま座ったまま足を広げた。




「違う、伸介達の方を向いてだ」




ニヤリと口角を上げ淳治は私を見下ろした。










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