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愛すバー
第6章 アズキ愛すバー
「あっ...あっ...やっ...やめてっ...」
淳治はこけしを動かすのをやめない。
「すんません、お言葉に甘えさせて...」
伸介さんは、私の言葉を無視して民子さんを残し布団から出て、淳治の横に座った。
私はどうにも身動きが出来ない。
淳司に弄ばれてる花園をまたもや伸介さんに覗き込まれる。
「うわ...なんて厭らしいんだ...こけしを食っちまってる...こんな光景見たことない...」
「いやっ、いやいやっ...見ないで...はっ...」