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愛すバー
第6章 アズキ愛すバー
「きゃっ、何をするの??」




放心状態でいた私を今度は多分さっき民子さんに使っていた手ぬぐいで私の目を覆った。





真っ暗で何も見えない...次なる不安と期待が交差する。





「民子みたいにして欲しいんだろ?同じ遊びをしようじゃないか...」





そう淳治の声が言っている。





そして縄ではない多分浴衣の紐であろう布地で両足首を揃えて括られた。





足を閉じられてどうしようというの??




状況が見えなくて不安になる。





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