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愛すバー
第6章 アズキ愛すバー
「うんんんっ...ああっ...ごめんなさいっ...伸介さああんっ」




目の前でまだ淳治に責められてると勘違いしたまま民子さんが悶えている。




心なしか嫉妬心が沸きながらも乱れ墜ちる民子さんに興奮する。




でも実際は違う。




淳治はダボシャツとズボンを脱ぎ、猿股だけになり、私の身体を縛る為の縄をピンと張る。




淳治の背中の大蛇が私を見据えている。




緊張が背筋を走った。




振り返り今度は淳治の目が怪しく私を見た。




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