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最初に出逢った日のように~一片丹心・300年の恋~
第2章 過去世の記憶
「いや、またこんな風にさも美味しそうに揚げパンを食べる君を見られて、幸せだなと思って」
 これもよく判らないので、ファヨンはもう気にせずに揚げパンを食べた。
 ジュンスはといえば、頼んだアメリカンをブラックでゆっくりと飲んでいる。純白のカップには縁にぐるりと金で繊細な蔦模様が描かれていた。
 少しうつむき加減なので、長い睫が影を落としている。秀でた額から整った鼻梁と、本当に造作が美しい男だ。
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