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最初に出逢った日のように~一片丹心・300年の恋~
第2章 過去世の記憶
―貴人とは、一体―。
 あまりの展開に言葉もない両親が声を震わせて問うと、占い師は眼を瞑った。
―この上なく、やんごとなき御身。
―それは、もしや王―。
 父が言いかけ、占い師が頷くや、母はショックのあまり卒倒した。
 そのときから、母はどこかジュンスに対しても隔てを置くようになった。笑顔で接してくれていても、弟妹たちのように抱きしめて頬ずりしてくれることはなくなった。
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