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最初に出逢った日のように~一片丹心・300年の恋~
第2章 過去世の記憶
 短い沈黙が流れた。カランと温んだグラスの水の中で氷が溶けて音を立てる。その音がやけにしじまに響き、ファヨンは思わずピクリと身を震わせた。
「美絵、何が言いたいの?」
 親友を見つめると、美絵は溜息をついた。
「まあ、あくまでも仮にだけど、ジュンス君がそういう記憶を持っていたとしたら、彼があなたに言った言葉だって別におかしくはないでしょう」
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