パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 幼い令嬢

「ひぅうっ！」

兄が自身を引き抜いた。
かと思えばすぐ突き刺してくる。
奥にまでぶち当たる感触がして、またギリギリまで引き抜かれる。

手加減はない。
コレットは歯を食いしばって耐えるしかなかった。

内側から切り刻まれていく。
ぐちゃぐちゃにされる。

汚される。
痛い。
痛い。

アルベリオ。
アルベリオ、助けて。

それとももう、実の兄と交わってしまった私は、汚らわしくて嫌い？