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第6章 修道女

「ちがう……」

ルイーズはうわ言のように繰り返す。

「ちがぅ、の……。こんな、こんなの……かみさま……ひっ！」

少年のものがゆっくりと引き抜かれる時、体の内側は切なく震え、名残を追うように肉棒に絡み付いた。

固く段差のある部分が入口をこね回す。

「くぅうっ！」

ぐじゅぐじゅと響く音が、耳から入り込んでルイーズの脳を犯していく。

熱い液体が太ももを伝い落ちた。
雫は外気に冷やされながら、石の床にまで到達する。