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リリスの双子 ―悪魔が見た男女の記録―
第2章 母と息子
「悪魔め! まだ殺し足りないっていうの?」

誰かのヒステリックな叫び声。
足りないも何も、アルベリオは誰も殺してなどいない。

「僕は、何も……」

「あ、あんたは、昨日の夜にやってきたじゃないか!」

ハンナだった。
髪を振り乱し、真っ白な顔にくっきりと隈が浮き出ていた。

「あんたは男たちを酒場に集めて……あんたがじいっと見ると、男たちはみんな腑抜けみたいになって……」
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