この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
異常性愛
第4章 過去と妄想と現実
抱かれた腕を解き、晶子は私の胸の上に顔を置いた。
『妬いちゃうの?』
『ああ、すごくね。』
『でも・・・聞きたいんだよね?』
『そうだ。聞きたい。
・・・聞けば興奮する。』
『作り話だったら?
すっごく上手な作り話・・。』
『それでも・・たぶん、
興奮すると思う。・・・きっと。』
『・・ドラゴン・・・モンスターかな
・・・なっちゃうの?』
だらりとした陰茎を撫で、いたずらな目つきを私に送る晶子。
『おっきかったろ。』
『うん、すごく。
ヒリヒリしてるよ。
まだ入ってるみたいな感じする。』
『俺も。
自分じゃないみたいだった。』
未だに下腹部が張り、陰茎の付け根が少し痛んだ。