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異常性愛
第6章 慕情 ―affection―
『うぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・』
『きもちいいかい?』
私の質問には答えず、涼子は前後に腰をスライドさせる。
『あんっ・・・はぁあんっ!
・・・あぁんっ!』
激しい腰の動きで椅子が軋み、床の上をずれ動いた。
『おっきいぃ・・・いいっ!
・・・きもちいい!』
涼子は座面に手をつき、今度は尻を上下に弾ませた。
ガラス戸に映るその腰使いは、AV女優が色褪せて見えるほどのいやらしさだ。
『ほんとに・・・きっつい・・・
きもちいい・・・。』
『後ろ向いてやってよ。』
涼子に後ろを向くよう促した。