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第10章 底流

　　
ほくそ笑んだ優子はグイっと腰を押し付けた。

『うぐっ！』

その押し付けと膣の締め具合に、私は射精しそうになったが、ギリギリのところで持ちこたえた。

丸く開いた口から出した舌を、人差指でチョンチョンと触り、優子はフェラチオを示唆した。

『やってよ。』

優子は私の左に四つん這いになると、横から巨根を咥え、唇を裏スジに上下させた。

『奥様これを全部？』

『ああ、喉まで入れるよ。そこからキン○マも舐める。』

『もし、できたら？あたしが・・。』

『どうしてほしい？』

『愛して欲しい。』

きっぱりと、優子はそう言った。