パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 コンジャンクション

　　　
巨大な乳房は上半身を占める割合が大きく、ことさらに乳房を強調する。
華奢とも言える肩幅と、細い腕に囲まれたアンバランスなサイズの乳房は、可愛げのある優子の顔立ちとにギャップをつくり、更に私の興奮を焚きつける。

乳房に顔を埋めた。
晶子のものとも涼子のそれとも違う柔らかみ。
手に余るボリュームと丸みは¨これが女だ¨と実感させる。
コロンとした乳首に吸い付き、私は乳飲み子のように優子に甘えた。

乳首をねぶり、たわわな肉の下に鼻を埋める。
押し寄せるでもなく逃げるでもない優しい乳房の感触を、顔と掌で楽しんだ。

存分に乳房を味わったあと、優子の股間に手をやった。
タイトスカート越しのこんもりとした恥丘を撫で、恥骨を探る。
それを覆う薄い肉を、スカートの上から強く摩ると、優子の呼吸は呻きに変わる。

『はぁはぁ』と吐息を漏らす、薄く開いた優子の唇に近付くと、それを待っていたかのように、優子はサッと私の唇に吸い付いてモグモグと口を動かし、私の舌を誘い出す。

私の頬に手を沿え、舌を味わう優子は、次第に興奮し呼吸が荒くなっていった。