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第3章 暴食

　　
キャミソールをたくし上げ、小ぶりの乳房を揉みしだき乳首を舐めた。
乳房を噛むと晶子は『あンッ』と小さく悶え、両肩を開いて私に胸を突き出した。

『噛んで・・・もっと・・。』

ツンと立つ乳首を舌先で弄（もてあそ）び、石鹸臭い乳房に鼻を摺り付けてかぶり付くと、晶子の喘ぎ声は次第に大きくなっていく。

乳房への愛撫をする私の腿に、自らの股間を擦り付け、晶子はそこへの愛撫を求める。
その求めに応じ、腹から股間へ舌を這わせ、盛り上った恥丘に熱い息をかけた。
口を大きく広げ、レギンスの上から恥丘とクリトリスにグッと歯を立てると、敏感な部分を刺激された晶子のあえぎは呻き声に変わる。

『うぅッ・・んぅ・・うぅ・・・』

『気持ちいい？』

『もっとして・・・
　ナマで・・コリコリして・・・』

レギンスを剥ぎ取った。
ベッドライトの弱い明かりが、引き締まった晶子の下腹部をぼんやり照らし、腿の付け根に影を落とす。
そのＶ字型のコントラストが、やや大きめの恥丘をふっくらと浮かび上がらせた。