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異常性愛
第3章 暴食
晶子は快感を得たい一心で私に性器を差し向け、物乞いのようにディルドを求める。
その要求に応えられるのは私だけだ。
私の言いいなりになる以外に晶子は¨気持ちイイこと¨をしてもらえない。
辱められても私に従えば快感というご褒美を貰える。
辱めが目先の快感を連想させ、自ら辱めを求めるようになり、そして辱めそのものが快感となる。
私の思惑通りだった。
奴隷は、奴隷自身がその身分に疑いを持たないことで、主人に隷従(れいじゅう)する。
そこに主人からの暴力が伴えば、主従関係はより強固なものとなる。