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異常性愛
第20章 綾繋ぎ
『アキ・・・、どうされたい?』
『して!・・して!』
『お前の・・したいように・・してやる・・』
『虐めてっ!』
晶子をベッドへ放った。
マットレスで跳ねた晶子は、床に膝をついて尻を私に向け『して、して』と背をしならせる。
裂かれたポロシャツは、もはや衣服とは言えない状態で晶子の手首で束になり、腰のあたりで両手を繋いでいる。
私がそれを束にして捻り上げると、晶子の手首は腰の上で交差した。
拷問を受ける罪人のように、背後の私に肉体の権利を委ね、晶子は私の性器に蹂躙されるのを待っている。