パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第20章 綾繋ぎ

　　
しなった晶子の身体は、私を興奮させる。

膣の中で陰茎が硬直し、膨れ上がっていくのが解った。
それが晶子の表情を変化させる。

『はぁ・・おっきく・・なってる・・はぁ・・』

『俺が・・はぁ・・して・・いい？・・』

晶子は何度も縦に首を振り、私を迎えるように手を伸ばした。
私たちはがっちりと手を繋ぎ、互いを引き合い、抱きしめあった。

晶子の身体は温かかった。

『好きよ・・・。』

『俺も大好きだ。』

『あなたがして。』

晶子は後ろに力を抜き、私を上に誘(いざな)う。
唇を吸い合ったまま腰を振った。
口を塞がれた晶子が何か言っている。
唇を離し、晶子を見つめた。