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異常性愛
第27章 業
盛大に勃起する極太の陰茎に、真っ白な真美の指が巻き付き、陰茎を上下に搾る。
下向きにフェラチオを施す真美の顔を、内巻きにカールされた髪が覆い隠し、確かにそこだけを見ると涼子のように見えなくも無い。
《ピチャァァ・・ピチャァァ・・》
涼子が性器を掻き回す音が高音質で耳に届く。
音域ごとに出力先を分けた数台のスピーカーが、そこに涼子が居るかのような本物以上の臨場感を作り上げていた。
涼子を模した真美は締まった身体を波打たせ、陰茎への奉仕を続けている。
《だいすけぇぇぇ・・》
スクリーンの涼子は私の名を叫び、絶命した蜘蛛のように椅子の上で足をたたみ、足の指を強張らせていた。
それでもなお、涼子は根元まで膣に押し入れたディルドを捏ねている。
『りょうこ・・。』