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わたしを診て
第2章 本日の診察は終了しました
「服を着てください、瞳子さん。
 


 それから、今日の治療のことは内緒にしてください。



 お父様にもです。



 本来この治療はかなり高額なのですが、瞳子さんは特別な患者さんですので、


 無料でしているんです。



 なのでもし口外することがあれば、治療は続けられません」



至って冷静に、春夜はそう述べた。


「わかりました、先生。


 私、これからもこの治療を続けたいから黙っています。



 先生の治療のおかげで、私なんだか体が温かくなって気分がいいんです」



無垢な令嬢なら、こんな嘘八百でさえ鵜呑みにするのだ!



春夜は瞳子のピュアな心を弄ぶ一方、



その純真さがたまらなく愛しいとも感じていた。


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