この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Moon road〜月への道
第5章 月への道を
夜になると風が強くなった。
ユウイチの部屋の窓の外を見ると
月明かりに桜が風で舞っていた。
ユウイチは目覚め窓辺にあるロッキングチェアーに座った。
ユウイチの大好きな椅子だった。
カーテンを開け、部屋の電気を消し
月明かりに照らされ舞い散る桜を見ていた。
天窓から月明かりが部屋を照らしていた。
りえはユウイチの傍から離れずに
ずっと手を握っていた。
「りえ、月が…あの日も月明かりが綺麗だったな…」
ユウイチは初めて二人が結ばれた日の事を思い出していた。
「お義父さんに無理矢理されたわね。」
りえは笑いながら言った。
「ダメよって言いながらりえは感じて、求めてきたな。可愛かったよ。本当に。」
「過去形?」
りえは口を尖らせ笑った。
「何度セックスしたんだろ。何度キスをしたんだろ。何度キスやセックスをしても、まだまだ足りないんだよな。エロじじいだなぁ。。」
弱く笑った。
「これからも、たくさんキスをしてね。セックスもまだまだしたいわ。」
りえは月明かりに照らされた青白い顔色のユウイチの唇を優しく自分の唇を触れた。
すかさずにユウイチはりえの乳房を掴み
笑いながら怒るりえのお尻を撫でた。
ほんの数日前まであんなに元気で
あんなに激しいセックスをしていたのに…
りえは涙ぐんでしまった。
「ちょっと御手洗に行ってくるわね。寒くない?」
ユウイチは頷いた。
ユウイチの部屋の窓の外を見ると
月明かりに桜が風で舞っていた。
ユウイチは目覚め窓辺にあるロッキングチェアーに座った。
ユウイチの大好きな椅子だった。
カーテンを開け、部屋の電気を消し
月明かりに照らされ舞い散る桜を見ていた。
天窓から月明かりが部屋を照らしていた。
りえはユウイチの傍から離れずに
ずっと手を握っていた。
「りえ、月が…あの日も月明かりが綺麗だったな…」
ユウイチは初めて二人が結ばれた日の事を思い出していた。
「お義父さんに無理矢理されたわね。」
りえは笑いながら言った。
「ダメよって言いながらりえは感じて、求めてきたな。可愛かったよ。本当に。」
「過去形?」
りえは口を尖らせ笑った。
「何度セックスしたんだろ。何度キスをしたんだろ。何度キスやセックスをしても、まだまだ足りないんだよな。エロじじいだなぁ。。」
弱く笑った。
「これからも、たくさんキスをしてね。セックスもまだまだしたいわ。」
りえは月明かりに照らされた青白い顔色のユウイチの唇を優しく自分の唇を触れた。
すかさずにユウイチはりえの乳房を掴み
笑いながら怒るりえのお尻を撫でた。
ほんの数日前まであんなに元気で
あんなに激しいセックスをしていたのに…
りえは涙ぐんでしまった。
「ちょっと御手洗に行ってくるわね。寒くない?」
ユウイチは頷いた。